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2008年10月

『血と骨』

監督: 崔洋一
出演: ビートたけし (金俊平)
     鈴木京香 (李英姫)
     新井浩文 (金正雄)
     田畑智子 (金花子)
     オダギリジョー (朴武)
製作年度: 2004年製作
国・地域: 日本   
上映時間: 144分
 
20041004002fl00002viewrsz150x1 解説:おのれの肉体のみを信じ、動乱の時代を傍若無人に駆け抜けたひとりの朝鮮移民の壮絶な生き様とその家族の姿を力強く描いた人間ドラマ。「月はどっちに出ている」の著者・梁石日が自らの父親をモデルに著わした同名ベストセラー小説を映画化。監督は「クイール」の崔洋一。主演は、自身の監督作以外では久々の映画主演となるビートたけし。共演に「39 刑法第三十九条」の鈴木京香。
 1923年、大阪。ある日、済州島からの出稼ぎ労働者が住まう朝鮮人集落にやって来た少年・金俊平。彼も他の朝鮮移民と同じく日本で一旗揚げることを夢みて渡ってきたが、やがてその強靱な肉体と並外れた凶暴さでのし上がっていき、周囲に恐れられるようになる。その間、幼い娘を抱えながらけなげに生きていた李英姫と結婚し、2人の間に子どもも産まれ、開業した蒲鉾工場も繁盛する俊平。しかしながら俊平の粗暴な振る舞いは修まることはなく、家族でさえエスカレートする彼の暴挙にただ怯えるばかりだった…。
20041207001pm00001viewrsz150x1 感想:ビートたけしが残酷でパワーのある男の役を演じています。惚れますね。若々しくて荒々しい中年期から頑固に彼(金俊平)らしく果てて行く老人期まで本当のたけしの年齢が分からないほど、演じきっていたと思います。残酷で自分勝手で、でもすごく魅力あふれる男なのです。回りを取り囲む女性人も体当たりな演技が素晴らしかった。残念だったのは息子役の新井浩文が弱いね。別の配役希望。

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『ブロークン』試写会

監督:ショーン・エリス
脚本:ショーン・エリス
撮影:アンガス・ハドソン
音楽:ガイ・ファーレイ

出演:レナ・ヘディ
      リチャード・ジェンキンス   
    ミシェル・ダンカン
      メルヴィル・プポー

    アシエル・ニューマン
原題:THE BROKEN/The Broken
製作年度:2008年
製作国・地域:イギリス/フランス
上映時間:88分

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解説:父の家で、家族や恋人とともに父の誕生日を祝っていたロンドンのX線技師ジーナ(レナ・ヘディ)。すると、大鏡が突然激しく割れ落ち、その場にいたジーナら5人は「鏡が割れると7年間不幸が続く」という迷信を笑いながら口にする事態となる。翌日、ジーナは自分と同じ車を運転する自分の姿を見かけ、その後をつけるが……。

オフィシャル・サイト
http://www.broken-movie.jp/

感想:この作品は監督2昨目新感覚シンメトリーサスペンスです。前作がかなりお気に入りだった私はもー観たくて観たくてしかたありませんでした。そんな時お誘いメールが…ホント嬉しかったです☆夢みたいだった(笑)で、映画ですが、あれ?なんじゃこれ?誰か教えて下さい。何が言いたいのでしょう?ネタはバレバレさだし…クリエーティブな映像?暗くて見えない。えーん。期待しすぎだ(笑)せめてもの救いはレナ・ヘディが美しかったと言う事、上映時間が短かったので飽きずに見れるって事でしょうか。血が出ない方が個人的には良かったな★

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『アキレスと亀』試写会

監督:北野武
出演:ビートたけし、樋口可南子 、柳憂怜、麻生久美子

製作年度: 2008年

製作国・地域: 日本

上映時間: 119分

解説:絵を描くのが大好きな少年・真知寿(吉岡澪皇)は、自宅を訪れた画家に自分が描いた絵をほめられて、赤いベレー帽をもらう。真知寿は、その日から画家になることを夢見て毎日のように絵を描くようになる。そんなある日、父親(中尾彬)の会社が突然倒産して両親が立て続けに自殺を図ってしまい、真知寿の人生は暗転する。

感想:なんて言ったらいいのか分からない。とにかく胸がいっぱいになりました。アキレスと亀のパラドックスから物語は始まっていきます。いかにも監督らしい始まり方だなって嬉しくなる。真知寿はお金持ちの家に生まれ、絵を描く事、将来画家になるのが夢。大人になるまでの間に色々な、普通だったら立ち直れない位大変な出来事があるんだけど、真知寿には絵しか見えていかいかの様。ずっと絵を描き続けて、画家になる分けですよ。しかし、全く売れない画家です。今回の北野武監督のテーマはいたってシンプル。好きな事をして生きて行けたら幸せ。って事です。「なりたい職業に付けたら一回宝くじに当たったようなもの。その職業でお金が儲けられたら、もう一回宝くじに当たっようなもの」なりたい職業に就くっていう事は実は凄く難しい事なんだよね。「本当は、好きな仕事で食えるだけで十分ではないか」かくゆう監督は数学者になりたかったそうです。私としてはどうしても幸子目線で物語を見てしまいます。二人は印刷工場で出会う訳だけど、私だったらあんな気持ち悪い男好きにならない(笑)言い過ぎか(笑)きっと幸子は真知寿の後ろの芸術家(アーティスト)を好きになったんじゃないかな~。真知寿のモデルになった喫茶店のお姉さんに嫉妬するあたり。雌豹というか女のなんていうか(笑)麻生久美子の目がいいんですわ。芸術は麻薬なわけです。真知寿と言う麻薬に幸子も溺れたんじゃないかと私は思います。

北野武監督作品「アキレスと亀」オリジナル・サウンドトラック 映画「アキレスと亀」に“ぺんてるくれよん”で美術協力【限定品】“ぺんてるくれよん”昭和30 年代仕様 限定復刻版 25 色 「アキレスと亀」

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『ヘイフラワーとキルトシュー』

監督:カイサ・ラスティモ
出演:カトリーナ・タヴィ(ヘイフラワー)
   ティルダ・キアンレト(キルトシュー)
原題: HEINAHATTU JA VILTTITOSSU
製作年度: 2002年
製作国・地域: フィンランド
上映時間: 72分
解説:本国フィンランドで大ヒットを記録したキュートな姉妹が主人公のファミリドラマ。シニッカとティーナ・ノポラ姉妹による人気児童文学を映画化。7才と5才の姉妹、ヘイフラワーとキルトシュー。なかよしの2人はいつも一緒に遊んでいた。ジャガイモの研究のことしか頭にないパパと大学出で家事が全くできないママ。両親2人はそんな状態だから、妹キルトシューの面倒も家事も全てしっかり者の姉ヘイフラワーに任せきり。そんなヘイフラワーの気持ちにお構いなく、キルトシューはワガママのし放題。ところが、あと1週間するとヘイフラワーは小学生になり、学校へ行かなければならない。キルトシューのことと家のことは一体どうなってしまうのか、ヘイフラワーの心配事はつのるばかりで…。


感想:ほんとにキュートな作品でした。
インテリア、お洋服、髪型。ビビットな色づかいで可愛いの一言!!特に注目すべきは壁紙それぞれの部屋によってテーマカラーがあるんだけどビビットな色使いなのに壁紙が花柄とか動物柄とか...にしていてますますキュートに作られている。自分の家なら使えない色を映画で堪能できて大満足。
ヘイフラワーとキルトシューも、もちろんキュート。ヘイフラワーはすごい人数(何万人だったか忘れた)のオーディションを勝ち抜いただけある優れもの!もちろん新人!特に夜ベットに入るときの髪形と服(ネグリジェ?)がめちゃ可愛いのです。キルトシューはフィンランドでドラマなんかに出てる子役さん。演技が上手でわがままであばれんぼーな難しい役を上手に演じてくれてます。一人遊びのシーンはすごい!可愛いです。
全体をみると4冊もある原作の童話を72分にしてる訳だから駆け足って感じなのと、二人の呼び名がホントは「ヘイナハット(Heinahattu)」(意味は麦わら帽子)、「ヴィルテトッシュ(Vilttitossu)」(意味はフェルトでできたシューズ)なのに日本名(英語名も)『ヘイフラワーとキルトシュー(HAYFLOWER AND QUILTSHOE)』になってしまっているので少し違和感があったかな。
でもでも大好きな映画に仲間入りです☆

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